野口晴哉

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身体的な特徴から性格を分析する(4)

体癖シリーズも4本目の記事となった。体癖についてはこの記事で最後の予定である。今回は11・12種について説明をしていきたい。  この11・12種は、これまでの1〜10種と比べて性質の異なる体癖である。1〜10種までは、メイン体癖となるのだが...
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身体的な特徴から性格を分析する(3)

続いて、捻れ型と言われる7・8種を見ていこう。捻れ型というだけあって、重心の分布が左右で異なっているということが特徴である。例えば、左足は左前のつま先のほうが重心が乗っていて、右足はかかとに重心が乗っているような状態を、本書では捻れ型と呼ん...
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身体的な特徴から性格を分析する(2)

続いて、左右型と言われる3種・4種を見ていこう。重心が左か右かどちらかに偏っており、重心が偏っている分、片方の肩が上がっているのが特徴である。3・4種ともどちらも感情と胃袋が繋がっている。特に3種の場合、何か怒ることや悲しいことなどが起こっ...
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身体的な特徴から性格を分析する(1)

体癖たいへきという言葉をご存知だろうか。野口晴哉のぐちはるちか氏が提唱したこの体癖は、身体の癖や感受性の方向性によって人間をタイプ分けした研究結果から来ている概念である。この本は医学書のようで理解が難しいところも多く、読み終わるまでに時間を...