キネシオロジーテストを日常生活に落とし込む

宇宙船地球号の日々

 キネシオロジーテストを行うにあたり、そもそも質問内容が思い浮かばないという人もいるだろう。より楽しく行うために、わたしと愛子がこれまでに行ってきたテスト例を記載していく。わたしと愛子は5000回以上はしてきているので、難しく考えずに気軽に行ってみてほしい。質問によって、その時に出た回答も記載をしておく。

【意識レベルを測る編】

・わたしの意識レベルは500以上である(YES)

・〇〇さん(知人・友人・恋人・同僚・家族など)の意識レベルは500以上である(YES/NO)※このテストでは質問する側とされる側でなくとも、自分の周りにいる人の意識レベルを測ることができるようになっている。わたしの場合、意識レベル500以上の友人は幼馴染や愛子を通じて知り合った友人以外にいなかった。これは中学生〜大学時代のわたしの意識レベルが300〜499台を推移していたことが大きな要因の1つである。

・自分の意識レベルは、その時代に仲良くなる友人の意識レベルにも影響している(YES)※これは上記の質問の続きだが、この質問により、自分の意識レベルとその時代に仲良くなる友人の意識レベルが近いということが分かった。年数を重ねる毎に疎遠になっていく友人などが現れるのも、もしかしたら意識レベルが影響しているのかもしれない。

・星の王子さまの意識レベルは700以上である→YES、星の王子さまの意識レベルは800以上である→NO ※本を読む時の参考にしてみてもいいかもしれない。そもそもその対象の本を今読むべきかどうかもこのテストで図ることができる。本の意識レベルは著者の意識レベルと同等となる場合がほとんどである。大体の場合、原書よりも翻訳された本のほうが意識レベルが下がる傾向にある。これは著者と訳者の意識レベルに乖離があることで生まれる現象である。例えばパワーかフォースかの本も、英語の原書は意識レベルが800台であるが、日本語訳されたこの本は600台となっている。

・この本の内容は50%以上が真実である(YES/NO)※何か本を読んで違和感を感じた時にこの質問をしてみるとどれだけ内容を信じれば良いのかの指標となる。ちなみに100%真実が書かれている本はなかなか存在していない。例えば誰かが伝記などを書いた場合、その人の史実に基づく内容となるので真実度は100に近い。この伝記の中に、「世の中は〇〇のような法則が成り立っている」のような内容が記されて、その内容が真実でなかった場合には途端に真実度が下がるようになっている。(内容が真実であればこの真実度はもちろんそのままである)

 今書きながら気になったのでわたしのブログの内容の真実度を測ってみたところ98%であった。より正確性を高めるために、時間が出来たタイミングで愛子が確認してくれることになっている。

 ちなみに余談だが、愛子は小学生の時代に意識レベルが670〜870であった。この当時本を読めと大人から言われても愛子は読みたいと思えなかったそうだ。今思えば、小学生くらいで読めるひらがなや漢字で書かれた本で、愛子の意識レベルが得られる知識がなかったのではないかと感じている。植物図鑑を眺めているのが好きだったと言っていた。わたしも小学校3年生くらいのときからようやく本が読めるようになったのだが、小1〜小2まではクラス全員に配られるハンディ版の動植物図鑑で植物のページを見ている時間が好きであった。

・この本をわたしが今読むことは最適である※上記の質問の続きの例である。時間がある人であれば、「この本を今読むことが適切である」のような質問でも問題ない。時間がなくって厳選して読む本を選びたい場合には「最適である」のような言葉を使うことをおすすめする。

・わたしのパラレルセルフはわたしに意識レベル500以上の物を使ってほしいと思っている(YES)

・この物は意識レベルが500以上ある※買い物をする時の参考にしてもらいたい。上記の質問から、わたしは意識レベル500以上のものを選ぶように意識している。物を購入するときは、「今これを購入することが適切である」という質問をセットにするとより適切な買い物ができるのでおすすめである。

【自分にとって適か不適かを測る編】

・太陽光は愛子の身体にとって安全かつ健康的である(YES)※こういった質問をするときには、自分の身体にとって安全かつ健康的であると質問をするとより正確な回答が得られる。「人間にとって」などの質問をしてしまうと、例外である人も含まれてしまって回答が上手く得られない場合がある。

・日光はシミの原因になる(NO)※太陽光の質問から派生して生まれた質問

・日焼け止めは日焼け対策になる(YES)※同じく太陽光の質問から生まれた質問

・この食品はわたしの身体にとって安全かつ適切である※わたしは社会人になってからずっとよつ葉バターを買っているのだが、前に一度近所に雪印のバターしかなく、それを購入して使っていた。食べていて違和感を覚えたので、「雪印のバターはわたしの身体にとって安全かつ健康的である」と聞いたところNOと出た。いつも使っているよつ葉バターで同じように質問したところ、回答でYESと出た。愛子も同じくよつ葉バターで安全かつ健康的であるという質問に対しYESと出ていた。よつ葉バターの意識レベルがわたしと愛子の身体に適しているということなのかもしれない。

・わたしは潜在意識でこの予定に行きたいと思っている(YES/NO)※友人に誘われたからなんとなく行こうと思っていた予定はないだろうか。行きたいと思ったから行こうとしていた予定が、実は潜在意識や本音では行きたくないと思っていた、という場合もある。わたしは9割くらいの確率で、この質問がNOと出る。誘われたら反射で行くと言ってしまっている典型例である。テストで測ると自分の本音を見つけることができる。知人や友人から連絡が来たらまずはテストしてみても良いかもしれない。

次回のブログでは、過去世を思い出すというテーマで質問例を上げていこう。

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