ワークに取り組んでいて起こっている変化

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 このワークに取り組んでみて、わたし自身に起こっている変化について書いておこう。このワークをやるごとに、わたしには考え方も身体もどんどん変化が出てきている。特に大きな変化だと、なんと肉と魚が食べられなくなった。生まれてから好き嫌いなくなんでも食べることのできたわたしが、現代の食の中心となっている肉と魚が食べられなくなったのだ。夏バテによるものなのかと思っていたが、そんなこともないらしい。食べる量は減っていないどころかむしろ多くなってきている。(追記したいのだが、涼しくなってきた10月下旬時点でも肉と魚が食べられない。やはり夏バテという理由ではなかったようだ)

 肉と魚が食べられないとなると、誰かと外食するときに困る。ほとんどの店において、大体のメニューに肉か魚は入っているのだ。これまでの人生で肉や魚は毎日食べていたのだし、何かの勘違いではないだろうかと思って何度も食べようと挑戦しているのだが、それなりに単価の高いお店の料理であっても、美味しく感じられないのである。わたしの身体には肉も魚も重く感じるようになってしまった。現在はほぼベジタリアンとして日々食事をしている。だが、しらすや明太子やチーズなどはまだ食べることができているので、外食してもイタリアンのお店などはまだ食べられるメニューもある。

 モーニング・ページでなぜわたしが肉と魚を食べられなくなったのか質問してみたところ、わたしの身体にはもう肉と魚の周波数が合わないという回答が返ってきた。このブログを読んでくださっている方にもぜひ試してみていただきたいのだが、モーニング・ページではノート上で質問をすると答えが返ってくるという現象が起こることがある。

 これは本書でも下記のように紹介されている。

「真剣にモーニング・ページを書いている人はだれでも、自分の内側の知恵の源とつながるようになる。モーニング・ページは私たちを絶望から救い出し、思ってもみなかった解決へと導く。自分でどうしていいかわからないつらい状況や問題に出くわし、行き詰ったとき、私はモーニング・ページに向かい、導きを求める。」(p.30-31)

 何か聞いてみたいことがあるとき、ぜひモーニング・ページで質問してみるといい。回答が降ってくる・思い浮かぶ感覚になる人もいれば、勝手に腕が動いてスラスラと回答が返ってくる人もいるだろう。わたしは後者の方法で回答が返ってくる。回答は自分の筆跡ではないので、分かりやすい。本当に不思議な話だ。ちなみに伝えておきたいが、わたしは霊感なるものは全く持っていない。

 この現象を自動書記という人もいるらしい。わたしはオカルトの世界は詳しいことはわからないが、霊感を持っている人によってはこの自動書記は変なものと繋がってしまうので危ないという人もいる。実際わたしは2023年の10月~11月ごろにかけて変なものと繋がってしまい、危うく仕事も友人も失う直前までいってしまったことがある。

 変なものと繋がってしまっていたときは、何も行動しなくても素晴らしい人生が送れると言われており、その内容をそのまま信じ込んでしまっていた。この地球上においては、自身が行動し続けることを手放してはいけない。宇宙から回答がきたうえで自分はどうしたいのか、その時に自身の中に生まれた感情をしっかりと見つめて、行動し続けることを意識したうえでこの方法を使ってほしい。

 この地球では、それぞれの人間に対し「自由意志」というものが与えられている。生まれる前にたとえ計画をしてきたことがあっても、その計画を遂行できるかどうかは自分自身の意志によって変わるのである。やるかやらないかは自分自身ということである。

 ちなみにわたしは宇宙で計画してきたことをやらなすぎて、モーニング・ページでわたしのパラレルセルフからよく怒られている。怒られすぎてわたしも逆ギレのようにパラレルセルフに怒ってしまっていて、今一方的にケンカ状態となっているので、ここ2日間くらいはモーニング・ページで話しかけていない。前にもちらっと書いたが、わたしたちにはパラレルセルフといって別次元に生きる同じ自分の魂が存在しているらしい。

 パラレルセルフの話を書くと長くなるので、また別の記事で詳しく取り上げようと思う。8週目のワークの前に番外編として今回の内容を書いた。このブログを読んでくださっている方も、自身にどのような変化が起こったのかは9週目のワークで振り返ることができるので、そこまで大きな変化は起こってないという人も安心してほしい。変化は小さく少しずつ起こっているので、9週目の段階で振り返りを行うとこんなにも変わっていたのかと驚くと思う。では、8週目のワークへ進もう。

(※)参考文献・出典

ジュリア・キャメロン=著、菅靖彦=訳、2001年「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」、サンマーク出版

※わたしは旧版の書籍を使ったため、本ブログで引用しているページ数や文章などが新版とは異なっている可能性がある。

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