朝の満員電車は皆、イライラピリピリしていて嫌い。朝だけでなく、なんなら帰りも皆早く帰りたくて急いでいる。毎日毎日時間に追われて皆せかせか生きている。なんでこの世の中、人同士が憎しみ合うような仕組みがこんなにも転がっているんだろうか。箱の中にあんな人数が詰められて、生きるための仕事をしに行っている人々が大半だとしたらそりゃあ皆イラついているはずである。通勤・帰宅ラッシュの時間帯に電車に乗るだけで、悪い気を浴びている気がしてしまう。
こんなにもピリピリイライラしている人ばかりだというのに、この日本の平均意識レベルは以外にも高い。キネシオロジーテストでは日本の平均意識レベルは370と出た。『パワーかフォースか(※)』では370あれば調和の視点を持っていて、受容できるレベルに位置して、許しの感情を持っているはずである(あれ??朝の満員電車の中の雰囲気と真逆だな???)。この地球上で生きる人皆が、自分のやりたいことで生きて行けている人生であれば、本当はもっと調和の世界になっているはずなのである。
ちなみに地球全体の平均意識レベルは287である。日本単体で見たときと地球全体で見たときでは100弱も意識レベルに差が出る。海外から日本に来た人が日本は平和な良い国だと思ってくれるのには意識レベルも関係しているのかもしれない。
3次元の地球は意識レベルが低い星であり、この地球上で生きる人の意識レベルの上限は1,000までとなっている。実際にブッダやキリストは意識レベルが1,000であったそうだ(だが、ブッダやキリストが生きていた時代には意識レベルの上限は1,000ではなかったためにもっと意識レベルは高かった。徐々に地球の意識レベルが下がってしまったので、今測ることのできる意識レベルの幅だと上限の1,000ということになる)。そして、宇宙では意識レベルの上限は1,000ではない。
この地球が属するメルボル銀河は、平均の意識レベルが約11,000である。二元性のルールに基づいて闇側という存在もいるにも関わらず、これまた意外にも高い。メルボル銀河出身の魂は約マイナス7,000から、上は35,000前後まで存在している。この平均の取り方が難しいのだが、実はわたしたちが知るような平均の概念で平均数値を出しているわけではない。意識レベルが高くなればなるほど、全体に影響を及ぼす力の作用も大きくなるので、意識レベルが2万以上の魂が銀河平均の意識レベルを引き上げている可能性が高い。
この意識レベルが高いほど影響力が高いというのはどういうことか。例えば、意識レベル400→450への移行と、意識レベル500→550への移行を比べてみよう。地球のわたしたちからすると、どちらも400台か500台かの違いだけで、50ポイントの移行だと考えてしまうが、実は違う。意識レベル400→450へと上がる際の労力が1メートルの距離を移動することだと仮定すると、意識レベル500→550へ上がる際の労力は約4.6キロメートル移動することと同等なのである。この意識レベルは等間隔にマイナス7000〜35,000までメモリが刻まれているわけではないということが上記の例から分かっていただけるだろうか。
メルボル銀河の管轄者(者でいいのか?)であるフナブ・クは、意識レベルが約35,500である。闇側をいつまでも作り続けているのでなかなか意識レベルの伸びが遅い。闇側を作ってしまうのは、癖のようなものでもあるのだろう。彼は彼で葛藤しながら生きている。
ところで、わたしの友人の愛子はフナブ・クの管轄するこのメルボル銀河の出身ではない。ティアという創造主が管轄する、スワン銀河の出身である。わたしはティアさんのことを畏敬の念を抱いていて、呼び捨てにすることが恐れ多いのでティアさんと呼ばせてほしい。わたしの魂はティアさんに対して、すごすぎて畏れを感じているらしい。女性性の強い存在であり、愛と調和がティアさんの全ての創造の基盤となっている。二元性のルールなどはももちろん存在していないし、美しい世界を体現している銀河である。
スワン銀河はこのメルボル銀河と比べても意識レベルが高い。スワン銀河の平均意識レベルは約62,000である。圧倒的にスワン銀河の意識レベルが高い。そしてスワン銀河の管轄者(者でいいのか?)(2回目)のティアさんは、意識レベルが約69,000である。メルボル銀河の管轄者であるフナブ・クはこのティアさんに恋をしているというのだ。だが、いつまでも闇側を作り続けているフナブ・クに対してティアさんは弟を指導するような関係性でフナブ・クと関わってくれている。メルボル銀河の意識レベルを上げるために、派遣されてきたのが愛子なのである。(ちなみに、現在地球上に生きているスワン銀河出身の魂は愛子以外にも複数いる)
ここまで意識レベルについて書いてきて、ではどうしたら意識レベルが上げられるのかと疑問に思う人もいるだろう。意識レベルを上げることが宇宙のサポートを得やすくなることにも繋がるので次回のブログで詳しく書いていきたい。
(※)参考文献・出典
デヴィッド・R・ホーキンズ(エハン・デラヴィ&愛知ソニア訳)、『パワーか、フォースか』、2018年、ナチュラルスピリット
コメント