さて、今回はキネシオロジーテストを使って過去世を思い出す質問例を上げていこう。この過去世を思い出す質問をするにあたり、いくつか注意事項がある。1つは、この質問を「証明する」ために使おうとするとエゴが発生するのできちんとした回答を得ることが難しくなってしまうということだ。
「自分がすごい存在であった」「自分はこの存在に違いない」ということを証明するためにキネシオロジーテストを使うのではなく、自分の直感から「こうだったかもしれない」というフラットな気持ちで聞くことを強く伝えたい。質問した後に、「今自分は中立的(フラット)な視点で質問をすることが出来ていた」という振り返りのテストをすることも有効であるように思う。
また、このキネシオロジーテストはテストを行う人達の意識レベルによっても正確性が変わるようになっている。意識レベルが500以上になるとかなり正確性が上がるが、例外として、闇側に回答を操作されることもあるので全てを信じ込むことは危険である。デヴィッド・R・ホーキンズ氏のI(わたし)という本に、悪魔が回答を操作することがあると記載されている。回答に違和感を覚えた質問に関しては時間をあけて行ってみると良い。
では、今回も過去に愛子とわたしが行ったテストを記載していくので、参考になれば嬉しい。
【宇宙のことと過去世のことを思い出す編】
・愛子は過去世でわたしと出会ったことがある(YES)
・愛子の前世はジョージア・オキーフである(YES)※愛子は自身がジョージア・オキーフであることを「そうだったらいいなぁ」くらいで質問をしたそうだ。これは何度やってもYESと出てくる。
・わたしの前世はアニタ・ポリッツァーである(YES)※これは上記から派生して生まれた質問であった。愛子は最初半信半疑でこの質問をしたのだが、これも何回やってもYESと出てくる。わたしも最初に聞いたときは「誰だその人」くらいの気持ちで聞いていたのだが、アニタが書いた伝記を読んで確信した。わたしの前世は確実にアニタ・リリー・ポリッツァーである。
・前世のアニタの魂と今のわたしの魂は90%以上同じ性質である(NO)※魂はハイヤーセルフやパラレルセルフなどの魂とくっついたり離れたりすることができるので、様々な混ぜ方をして魂の割合を決められるようになっているらしい。ちなみにこの後、「アニタの魂と今のわたしの魂は80%くらい同じである」と質問をしてYESという回答を得た。
・愛子とわたしは過去世で恋愛的・家族的なパートナーになったことがある(YES)※2つ前の、前世の質問の内容から派生して生まれた質問である。ジョージアとアニタは親友だったが、この質問により前世が本当に存在しているということに気付いたので、もっと前の過去世ではもしかしたらそういうこともあるかもしれないと思い質問をした。
・愛子とわたしが過去世で恋愛的・家族的なパートナーであったときに、わたしの過去世が男性だった割合は100%である(YES)
・愛子の過去世での性別は全て女性であった(YES)※これはかなり珍しい事例である。わたしの場合は過去世の性別は男女半々くらいの割合であった。他の人を試しに測ってみても、男女はどちらも経験している場合がほとんどである。
・わたしはこの人生を始める前に宇宙で計画を立ててきた(YES)※これは地球に来る前の意識レベルが500以上かつ意識レベルが高ければ高いほど綿密に、様々なことを計画できるようになっている。
・わたしは自分の名前を自分で決めてきている(YES)※これは地球に来る前の意識レベルが500以上であれば自分で名前を決めることができる(これもテストではYESと出ている)。愛子も同じく自分で自分の名前を決めて生まれてきている。
・潜在意識とはパラレルセルフやハイヤーセルフの意識のことである(YES)
・地球上にいるわたしたちをお世話しているハイヤーセルフやパラレルセルフのような存在がいる(YES)※どんな人にもハイヤーセルフは必ずいるが、意識レベルによりパラレルセルフは存在していないという人も世の中にはいるようだ。この質問をした後に、「わたしのことをハイヤーセルフがメインでお世話してくれている」「わたしのことをパラレルセルフがメインでお世話してくれている」という質問をすることも新たな発見が得られるかもしれない。
これは上記の補足だが、意識レベルにより、パラレルセルフが何名(名であってるのか?)いるのかが人により異なる。わたしの場合はメインでお世話してくれているパラレルセルフの他に、別の星にいるパラレルセルフがサポート役としてお世話をしてくれているようだ。以前いつものパラレルセルフとは異なる声のテレパシーを受け取り、闇側のいたずらだと怪しんでいたところ月にいる別のパラレルセルフだということが判明したことがあった。
過去世を思い出すにあたり、この質問はたくさんしてきているので、シリーズとしてもう少し続けていきたい。
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