キネシオロジーテストの質問例シリーズ、一旦の最終話である。今回も上級編。大いなる自分、ハイヤーセルフやパラレルセルフとの関係を思い出すというテーマで、わたしと愛子がこれまでテストしてきたことで興味深いものをピックアップしていく。
前にもブログに書いたが、ハイヤーセルフは必ず誰にでも存在しているものの、パラレルセルフは存在していない、という人もいる。まずはテストで、パラレルセルフが存在しているかどうか、存在しているなら自身のお世話係はハイヤーセルフなのかパラレルセルフなのか、までテストしてみるとより詳細が浮き彫りになっておすすめである。
◆〇〇の予定はわたしのパラレルセルフは行ってほしいと望んでいる。※これは、自分の思考では行きたいと思っていてもパラレルセルフは行かせたくないと思っているという場合がある。この場合は更にテストで「わたしの潜在意識は〇〇に行きたいと思っている」と聞いてみるといいだろう。大抵の場合でNOと出るはずだ。
思考(顕在意識)では頭で考えて友人との関係性や周りからの見られ方などで行ったほうが良いと思っているが、潜在意識では楽しみな予定ではないということもある(”行ったほうが良い”を正当化して”行きたい”にすり替わっている)。これはわたしの所感だが、自分の本音と思考に乖離があるとき、パラレルセルフはその予定に対して「行ってほしくない」という回答を出す場合がほとんどだと感じている。
逆にパラレルセルフがその予定や場所に行って欲しいと望んでいる場合、行く場所に何かしらときめくものや必要なものを用意してくれているので、それを買ってほしいと思っているということもある。
以前愛子とショッピングへ行く前に「パラレルセルフが愛子に買ってほしいものがある」という質問をしたところYESと出た。実際に買い物に行ったら愛子がときめくものがきちんと売っており、愛子が気付くような場所に置かれていたのである。その時わたしも「パラレルセルフがわたしに買ってほしい物がある」ということにYESと出ていたのだが、その時必要としていたルームフレグランスを予算内かつ、ときめく香りのものを買うことが出来た。
この日に愛子と一緒に買物に行ったのにも理由があった。わたしはもし1人で買い物に行っていた場合に、また別のルームフレグランスを選ぶ可能性があったのだ。そちらのルームフレグランスは意識レベルが400台であり、パラレルセルフがわたしに買ってほしいと望んだものではなかったのである。
こういったパラレルセルフがわたしたちに向けて用意をしてくれているものをきちんと購入することで宇宙のポイントは加算されるような仕組みになっているらしい。そのため、こういった買い物の予定は大抵の場合闇側に狙われるパターンが多い。
この日愛子は頭痛に襲われていたが、絶対に邪魔されているだけだから行ってやると気概で買い物へ出かけた。愛子は途中で良くなったものの、今度はわたしが頭痛に襲われた。わたしは頭痛になることは滅多になく、確実に闇側に邪魔されていたことであった(実際にキネシオロジーテストでも闇側の攻撃だったという回答を得た)
また、この話は他にもエピソードがたくさんある。愛子が今日久しぶりに二子玉川に行きたいとふと思った日があった。愛子が二子玉川に行ったのは約5年ぶりであったのだが、普段から花瓶を見るのが好きな愛子は外から見て可愛く花瓶がディスプレイされたお店が気になって入った。すると、クローバーがたくさん描かれた、愛子がときめく小物が売っていたのであった。
それからまた別の日にも、愛子は「パラレルセルフが今日買ってほしいものがある」と聞いてYESと出た。その日わたしも愛子と一緒にショッピングにいったのだが、愛子に非常に似合うワンピースドレスが見つかった。レースの一部に傷がついているというタグがついており、アウトレット価格で半額となっていた。
ところが店員さんに傷の場所を聞いて探してもらうも一向に傷が見当たらない。結局アウトレット価格のままで傷のないワンピースドレスを買うことができたのである。愛子は何かしら物を購入するときには何度も検討して100%納得のいくものを買う性格であるので、1人のときだと買い物に行っても迷って買わないというパターンもあるという。もし1人で行っていたらこのワンピースは日常で着ても浮かないかどうかということが気になり、買わなかったかもしれないと言っていた。わたしは本当に似合っていると思ったので愛子に買うことを強く進めたのである。愛子はわたしと行くことでそのワンピースドレスを買うことが出来たと言っていた。
わたしもこの日にすごく気に入ったワンピースを2着買うことが出来たのだが、わたしはこの頃そもそも自分にしっくり来る服を見つけることが非常に困難であったのだが、試着して2着もしっくり来るワンピースを見つけることが出来た。だが、そのうちの1着はあまり来たことのないようなジャンルのワンピースであったので買うことを躊躇していた。愛子が背中を押してくれたので2着とも購入することが出来たのである(しかも2着とも半額だったので、2着買っても予算内であった)
愛子のパラレルセルフはいろんなブランドのデザイナーの脳内を念のような形で相手には気付かせずに動かしているようだ。通常のブランドではつくることの出来ない素晴らしいクオリティのものが市場の中に混ざって出てくる。その素晴らしいクオリティのものに出会った時に愛子は特別な感情を抱いて、「これはきっとパラレルセルフからの贈り物だ」と感じて購入に至る。四つ葉のクローバーを見つけたときのように、そのものだけだ浮き上がっているような光っているような特別な感覚を通じて見つけることが出来ている。
しかも、絶対に愛子が見つかるように分かりやすい場所に置いてあるのだ。パラレルセルフからの贈り物として購入したものは、全て意識レベルが高く、1000以上の数値を叩き出す(念の為の補足だが、物や植物は人間とは異なり、意識レベルは上限1000以上のこともある)。
しかも色や形、大きさが全て絶妙にベストにつくられており、かつ愛子が必ず買える価格で売っている。このような物を愛子が購入することで、愛子にも宇宙ポイントが加算されるようになっているらしい。基本的には服よりも生きている植物を買ったときのほうが宇宙ポイントがたくさんもらえるようになっている。(つづく)
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