豊かに生きる

生澤愛子との生活

コミュニティと対峙する

愛子は小学校2年生のときにクラス文集を書く機会があったそうだ。1〜2年間の学校生活の中で何かしら印象に残っている思い出を書こうというテーマで文集を作ったらしい。クラスの皆は運動会や遠足や友達と遊んだことなど、学校生活で起こったイベントや日常...
宇宙内緒ばなし

月の秘密

今日は新月。月はなぜこんなにも規則正しく満ち欠けをするんだろう。月は、今日はだるいから全部隠れて新月になってやる、もしくはコンディションが良いから満月になって皆に見てもらおう、というような気持ちのムラがない。月のカレンダーというものがあるく...
宇宙船地球号の日々

夢を見るとき

わたしは毎日夢を見る。起きているときと変わらないくらい鮮明に色がついている夢で、たまに匂いや触感などの感触まで感じることもある。あまりにリアルなので、目が覚めてどっと疲れているときもある。  わたしはこれまでに、予知夢というものも何度か見た...
宇宙船地球号の日々

人の見た目が全て同じだったら

人の見た目が全て同じになったら、何をきっかけに恋が始まるのだろう。ルッキズムという言葉があるくらい、見た目が重視されている傾向にある。見た目が8割などというキャッチコピーやタイトルの本やドラマなども世の中に存在しているくらいだ。恋愛だけに限...
生澤愛子との生活

失われた歴史(2)

わたしは13の暦の3月であるこの「電気の月」にブログを100本書かなくてはいけない。今進捗10%程度である。詰んだ。これまでも1mmくらいギリギリのギリセーフくらいで達成してきているが、さすがに今回ばかりは厳しい気がしている。いや、でも諦め...
宇宙船地球号の日々

肉を食べるということ

わたしたちの身体はタンパク質が必要と言われているが、果たして本当にそうなのだろうか。諸説あるが、江戸時代の飛脚は、玄米とお味噌汁、芋や漬物などの粗食で1日150km~200kmを走っていたという話が残っている。江戸時代には生類憐みの令が出る...
生澤愛子との生活

10人の仲間たち

宇宙にいたときに立てた計画の中で、わたしは1人ではなく、複数名の仲間とともに今世の計画を立ててきたらしい。未だにその計画の内容を思い出せないので今こんなにも(主にわたしの)進捗が悪いのだが、今世で行うプロジェクトには10名が関わることになっ...
おすすめの本

ポイント制の宇宙

昨年の9月ごろから、空の様子がおかしい。おかしいというのは、あまりにも美しい空で現実の世界と空の世界で別世界であるような、そんなチグハグ感をずっと感じている。わたしが気がついたのが昨年の9月ごろというだけであって、もしかしたらもっともっと前...
宇宙内緒ばなし

メルボル銀河を越えて

朝の満員電車は皆、イライラピリピリしていて嫌い。朝だけでなく、なんなら帰りも皆早く帰りたくて急いでいる。毎日毎日時間に追われて皆せかせか生きている。なんでこの世の中、人同士が憎しみ合うような仕組みがこんなにも転がっているんだろうか。箱の中に...
生澤愛子との生活

巡る環(わ)の中で

わたしたちはきっと、遠い昔からずっと繰り返している。巡り合って、くっついて、離れて、また出会う。今世でもまた、巡り会えた。  ブログに度々登場してもらっている愛子と仲が良くなったのは、ここ1年半くらいのことである。だが、愛子との出会いはもう...