この世の中で起きていることは実は宇宙でテレビ放送のような形で放送されているようだ。光側の存在であれば放送を見ることができ、自分が見たい対象物をピックアップして見ることができるようだ。パラレルセルフやハイヤーセルフなど、自身と関係のある魂以外の存在は、わたしたちが寝ていたりお風呂に入っている時間などは見ることが出来ないらしい。一応プライバシーは守られているようだ。よく出来ている。
そして光側の存在は、スパチャのような投げ銭のような形で、宇宙でのポイントを使ってお気に入りの人間をサポートすることも出来るようだ。愛子はちょくちょくそのような形で、様々なサポートが色んな形で届いている。
ちなみに、闇側は視覚的にはわたしたちのことを感知できず、ラジオを聴くような形で音のみで行動を観察している。だが、闇側はたまに意識レベルが0〜199までくらいの光側の魂に取引を持ちかけ、その視覚的に見ることのできる生命体にスパイとしての取引を持ちかける。
視覚的に見ることのできる光側の生命体であれば、音でしか判別できない闇側の生命体よりも多くの情報を得ることができる。宇宙ポイントなどでの取引を持ちかけているのだろうか、詳細は分からないがそこまで意識レベルの高くない光側は騙されてしまい、その取引に応じてしまう。闇側への加担となるので、意識レベルはどんどん下がってしまい、視覚的に見えていた光側も結局闇側へと落ちてしまって資格情報が得られなくなってしまう。闇側は使い捨ての駒として扱っているので、また新たなスパイを探していくのであった。
宇宙に帰ったとしてもこんなことをしているのかと、うんざりしてしまう。宇宙はわたしたちにとって全てが素晴らしく完璧であると思っていた時期もあったが、宇宙の生命体たちは意外と地球のルールには疎いし、たまに抜けているときもある。わたしのパラレルセルフは集中力散漫なようで、それをモーニング・ページの中で謝られたことがある。そういう生命体もいるそうだ。
だが、宇宙に帰ったらもちろんできることは増える。空を飛んだり、瞬間移動をしたり、思い描いたものをつくり出す、ということも可能である。地球よりも自由には変わりない。
愛子は小学4年生の時に、家でスケッチをしていて、雲のような形をした、ニコニコしている生き物を描いていた。描き終わったあたりで、これをどうやって生き物にするんだっけと思ったそうだ。描いた後になにかの工程を踏めば生き物になると思っていたのだが、生き物は地球ではつくれないということに気が付いたのであった。小学4年生の頃の愛子の意識レベルは800台前半であったので、宇宙の頃の感覚が残っていたのだと思う。
それから、愛子が20歳くらいの時にポケモンGOがサービスをスタートした。愛子は、「遂にポケモンがそこらへんから現れる面白い世の中になったのか」と思ったのだそうだ。だが、蓋をあけてみるとスマホを通してポケモンを見つけるゲームだということが分かった。何が面白いゲームなのか全く分からず、困惑していたという。
愛子はずっと昔から、サンリオキャラクターのシナモロール(シナモン)とけろけろけろっぴが特別に好きだったそうだ。理由は分からなかったものの、愛子は何か特別な感情を持っていたという。2〜3歳の頃にお母さんからけろけろけろっぴのバケツを買ってもらい、そのバケツにピカチュウのぬいぐるみなどを入れて外に行くときも家の中でも持ち歩いていた。愛子は2〜3歳のころに親が買ってくれたかえるのぬいぐるみをとても大切にしていて、今でも綺麗な状態で愛子の部屋に佇んでいる。けろけろけろっぴに限らず、かえるそのものも好きだったそうだ。
小学生になり、シナモンが好きなる。このときも理由は分からず好きだったが、最近になってキネシオロジーテストを通してその理由が分かった。
かえるもシナモンも、スワン銀河には似ている存在がいるということがつい最近になって分かったのである。スワン銀河では思い描いた生き物をつくることが出来ていたという。愛子は同じ銀河の出身であることにときめき、反応していたのだ。
創作物はつくり手によって意識レベルも決まっているので、もしかしたらサンリオキャラクターはスワン銀河からインスピレーションを受けて誕生しているのかもしれない。実は人のインスピレーションは内側から沸き起こる場合もあるだろうが、外から送ったものを人間がキャッチして思いついたという形になっている場合も存在しているのである。
このように理由が説明出来ないようなときめきや好きという感情を持つ時、何かしら自身の魂と関係のあるもののサインであるのかもしれない。潜在意識が持つ”懐かしさ”がトリガーとなってときめいたり好きとなる感情について、今存在している言葉ではわたしはまだ説明をすることが出来ない。引き続き、ピッタリと当てはまる言葉がないかどうか、模索していきたい。
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