12週目のワーク

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 ついに、ついについについに。ついに最終週!!!完遂しましたよ、ようやく!!!感無量だ…。何回挫折したことか…。ワークの進捗を毎週確認してくれた、同じアパートに住む親友には心から感謝している。本当にありがとう。

 今週のテーマは「信じる心を取り戻す」である。今回の章で印象的だったのは、創作活動において行き詰ったときに家事をしようというものである。家事をしているときは、目の前のことに集中できている時間だと思う。

 わたしは家事の中では料理が一番好きである。明日の心配事や、今日あった嫌なことなどは料理している間は思い浮かばない。料理をしているときは今いる時間軸の中での時間をしっかりと過ごせているように思う。とにかく手を動かしていればいいということなのだろうか。思い巡らせても時間軸を越えてどうにか解決できることなどないので、今目の前のことに集中するという訓練は家事をすることでできるのかもしれない。

 それから、わたしたちは大切なことに向かって進もうとすると、その決心を揺るがすような出来事が起こるようになっているという話も印象的である。現状に留まらせようとする何かしらの力が働くらしい。なぜだろう。貴方が貴方らしく、わたしがわたしらしく生きることで、不都合になる存在がいるということかもしれない。それはどんな存在だろう?

 この地球が所属している銀河では光側と闇側の両方が存在している。地球では、男性がいれば女性がいて、太陽があれば月があり、天があれば地があり、陽があれば陰がある…といった具合に、全て二元性でできている。両方あることで均衡を保っているということだ。これは地球が所属している銀河(メルボルという名前らしい)では共通のルールである。わたしたちが宇宙で決めてきた計画を遂行しようとすると、都合が悪くなるのが闇側なのである。

 光側は良い存在で闇側が悪い存在という単純な話ではない。そのようにわたしが言いたいのにも、理由がある。わたしの魂は元々闇側の星の出身であった。わたしのツインレイの魂が光側の星に生まれたため、わたしは宇宙でツインレイと出会うためには意識レベルを上げて、光側へ転生する必要があったたのだ。それはもう気の遠くなるような時間をかけて、なんとか光側に転生したというような過去を持っている。

 意識レベルやツインレイについてはまた別の記事で触れていこうと思うが、そんなわけで闇側にも少し同情してしまうところもあるのだ。だが、わたしや親友が闇側によって攻撃されて起こっている事象の数々を思い返すと、光側は良い生命体で闇側は悪い生命体と言って間違いはないだろう。わたしは最近自転車をパンクさせられて闇側に対し非常に怒っている。自転車屋に自転車を持っていったところ、「通常のパンクでは考えられないようなパンクの仕方をしている」と自転車屋のおじいちゃんに言われた。悲しい。パンクの修理に4000円かかった。まだ買って1か月なのに…。

 話が脱線したが、そんな闇側の存在が光側の存在を攻撃していることで、その人が生まれる前に決めてきた計画を邪魔しようとしてくるわけだ。何かをしようとするときに不安になることも、闇側によって不安になる気持ちを入れられているからである。不安は自分の内側から生まれるものだと思っていないだろうか?実は違う。不安は外から入れられている感情である。不安を感じると人はやろうとしていたことをしなくなるので、闇側からすると都合が良いのである。

 このワークを通じて、わたしは生まれ変わったような気持ちになっている。不安になることが減った。何に執着しているのか、何を手放すべきなのか、やるべきことを先延ばしにして得ている感情は何かなど、この12週間のワークで自分自身の内側を徹底的に見つめてきた。そのことが今不安になることから解放してくれたように思う。

 わたしは会社員を辞めて独立したいとずっと考えている。本書を通じてやるべきことを取り戻した今、わたしはとにかくやりたいことに対して行動へ移すことが今すぐにできるであることに気が付けた。

 ワークを通して何を感じただろうか?どのような変化があっただろうか。人によりさまざまだと思うが、何も変わったところがないという人はいないだろう。もし変化を感じられない人がいたとしたら、本書の各週に入っている課題以外のエクササイズに取り組んでいないとか、モーニング・ページを端折っているなど何かしら飛ばしている項目があるはずだ。見直してみてほしい。

 この本のワークは終了となるが、モーニング・ページはさらに先の90日間続けることとなる。創造性回復の契約書にきちんと署名しただろうか?この契約書に署名しなくていい人なんて、わたしにこの本を勧めてくれたアーティストの親友くらいだろう。わたしの親友は1年に1回、この12週のワークを行うことを4年もやったらしい。すごすぎる。大体の人が自分に弱いとわたしは分かっているので、この契約書に名前をきちんと記名をして、デスクの目の前に貼っておこう。いつでも目に見えるところにあることが大事だと思う。

 これを読んでくださっている方は、ワークを完遂できただろうか。ここからは具体的に計画をして、行動をするのみ。わたしは13か月のカレンダーに基づいた28日間でブログの執筆を月に28本以上、できたら56本書く必要がある。わたしの具体的な計画のうち、目の前でやるべきことはこれである。白目剝きそうだ。

 わたしの場合は、やるべきことを後回しにしてきたしわ寄せというだけなので、しっかり取り組んでいきたい。これからもよろしくどうぞ。そして、まずはワークの完遂おめでとう、わたしたち!!!

(※)参考文献・出典

ジュリア・キャメロン=著、菅靖彦=訳、2001年「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」、サンマーク出版

※わたしは旧版の書籍を使ったため、本ブログで引用しているページ数や文章などが新版とは異なっている可能性がある。

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