今日で3本目の記事である。つらい、つらすぎる。気になって計算してみたが、原稿用紙が1枚400文字らしく、この時点で9枚弱書いていることになる。小・中学校で夏休みの宿題で毎年出されていた読書感想文を今日だけで2本分書いたような感じか…。すさまじいな…。
つらすぎると言っているのになんで複数日に分けずに一気に書いているのかには理由がある。追い追い他の記事で書けたらと思っているのだが、わたしはブログを始めるタイミングが、この地球に生まれる前に計画してきたスケジュールの本当にギリギリで進行してしまっているらしい。ギリギリのギリのギリくらいのレベルのスケジュールを今生きている。
ここで、息切れしてしまっている言い訳をさせてほしい。すでに書くことを生業として生活している人にとってはなんてことない量だろうが、わたしは現在いち会社員であり、営業として今の会社に従事して5年目になる。普通に今の仕事だけで生活をしているとこんなに文章を書くことなんてないのである。
毎日モーニング・ページの中で、わたしのパラレルセルフという存在から、早くこのワークについてブログに書けと急かされているのだ。唐突になんのこっちゃという感じだと思うので、またこの詳細は追って書いていこう。
普段の倍以上に文章を書いていて、今わたしはカオス状態になっている。きちんと文章になっているのかも怪しい。だが、この本の中でも「質の面倒を見てください。私は量に専念しますから」という創造主への祈りの文章が書かれている。今わたしはその一文に励まされてこの記事を書いている。文章の出来は創造の神さまにお願いをして、わたしはひたすらに量を書いていこうじゃないか。
今週のテーマは「できるという感覚を取り戻す」である。なんて今のわたしの心に沁みるテーマだろうか。しかも第5週目を改めて読んでいたら宇宙の話まで出てくる。たまたま先ほどモーニング・ページの話を取り上げたが、わたしにとっては実にタイムリーなシンクロニシティだ…。素晴らしい。
この章では、「自分で自分を制限しない」という内容から始まる。自分の可能性を自分が否定してしまうと、本来なら受け取れるはずのものも、受け取れなくなってしまうという話である。急に目に見えない世界の話が色濃くなってしまって恐縮だが、本当の自分の願いや祈りややりたいことに気付けたときに、この宇宙はきちんと答えてくれるようになっている。
そのようにサポートをしてくれる存在を宇宙と呼ぶ人もいれば、神様という人もいるだろうし、創造主という人もいればハイヤーセルフ、量子力学という人もいるだろう。わたしの解釈だが、たぶん全部大本となる存在は1つだと思うのだ。言い方や捉え方がそれぞれ違うだけ。もとは1つのはずなのに、解釈や流派が分かれることで戦争の種となってしまうのだから恐ろしい。みんなちがってみんないい(@金子みすゞ)という、調和の世界に早くなってほしいものだ。
話が逸れてしまった。自分の可能性に自分が気付けずに今の状態がわたしには適していると思ってしまうと、せっかく大きな力が働いてもそれを素直に受け取れないのである。本書ではいい例が記載されているので、ぜひしっかり読み込んでほしい。実際に、自分がそのような状況に置かれたら、宇宙からのサポートを選べるだろうか?
それから、他人にはやってあげられることを、自分にはダメと言ってはないだろうか。自分が満たされていないのに、他者へ奉仕をしようとすることは結局は自分をすり減らす行為であると気付いている人が増えてきているように思う。他者へ奉仕をしたいなら、まずは自分を見つめること。実は自分を見つめることの方が他者へ貢献するよりもよっぽどしんどい場合が多い。ワークを通して自分の本音を探っていこう。
5週目の課題では「イメージ・ファイルを作ろう」という課題が出てくる。雑誌の切り抜きや写真を使ってビジュアルに落とし込んでいこうというものである。
日ごろから雑誌を買う人であれば問題ないと思うが、わたしは雑誌を買ったのなんておそらく6年前くらいが最後の記憶と言えるくらい全く雑誌を買わないので困った課題であった。わたしはピンタレストというアプリでビジュアル化をしてみた。雑誌を普段買わない人で素材を全然持っていないという人にはお勧めしたいやり方である。ぜひ参考にしてもらえたら嬉しい。
5週目も完了しただろうか。来週の6週目まで終えたら、なんと半分も完了したことになる。おそらくモーニング・ページは習慣化してきていると思うが、デートはきちんと自分の心が躍るような内容で取り組めているだろうか。せっかく時間を使うのだから、ぜひ素敵な時間を自身の小さなアーティストと過ごしてほしい。ここまで順調に進めていて素晴らしい!ぜひ引き続き、自分を取り戻す旅路を一緒に楽しんでいこう。
(※)参考文献・出典
ジュリア・キャメロン=著、菅靖彦=訳、2001年「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」、サンマーク出版
※わたしは旧版の書籍を使ったため、本ブログで引用しているページ数や文章などが新版とは異なっている可能性がある。
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