昨日全ての記事に写真を入れてみたのだが、ブログ全体の雰囲気が全然変わってすごく嬉しい。色が入るとこんなにも印象が変わるのだなと改めて驚いた。写真は過去わたしが自分で撮影したものと、フリー画像を混ぜて使っている。素晴らしい。
キネシオロジーテストについて前に書いたことがあるが、わたしは愛子とこれまでキネシオロジーテストを5,000回以上はテストしている。過去世のこと、宇宙で立ててきた計画のこと、意識レベルについて、メンタルモデルについてなど様々なことを聞いてきている。
この世界はパラレルワールドが存在していて、わたしたちの未来というのは不確定要素が多すぎる。歩いてきた道を振り返ったときに見えるのは1本の道であるが、未来に関しては道が蜘蛛の巣状のように広がっており、常に選択肢がって常にどこへ行くかは不確定である。そのため、このキネシオロジーテストを未来の予測に使うことは適切ではない。実際に『パワーか、フォースか(※)』の中にも未来について聞くことは適切ではないとされている。
だが、何か選択を迷ったときに、自身がどちらの選択肢の方に魅力を感じるのかなど自分の気持ちを確かめるということに使うことは可能である。それは現在自分が感じている感情に対してフォーカスをして質問をするので、時間軸は現在なのである。
このキネシオロジーテストで過去世のことを調べることができるのは、わたしたちの意識が宇宙にいるパラレルセルフやハイヤーセルフと繋がっており、アカシックレコードへアクセスして調べてくれているからである。アカシックレコードとはこれまで宇宙や地球で起こった出来事全てが記録されている超意識のような概念である。わたしは、アカシックレコードが図書館のような場所であり、全ての情報を管理しているという説が好きだ。夢で過去世の出来事を見たり、パラレルの世界を見ることができるのは、もしかしたらアカシックレコードと関係しているのかもしれない。
このキネシオロジーテストを実施するときに気をつけたいのが、未来についての質問は基本的には出来ないということである。加えて、その人自身が不安を払拭したいという気持ちにより生まれる質問についても正しい答えが出ないときがある。ネガティブな感情を払拭したいがために生まれる質問には、宇宙は答えてくれない。エゴ認定されてしまうからなのだろうか。不思議である。
わたしは高価な買い物や欲しいものを見つけたときに、このテストで買うことが適切かどうかを聞くようにしている。物自体にも意識レベルというものが存在しており、それはつくり手の意識レベルが影響しているのである。わたしは前にキネシオロジーテストをしたときに、意識レベルが500未満の物を買うなというお達しをパラレルセルフから受けたので、何かしら買いたいものが出たときにはキネシオロジーテストをしてから購入するようになった。
束縛や制限が多いように見えるかもしれないが、意外とこれが便利なツールで、やはり物を一度買うと捨てるほうが大変なのである。最初から意識レベルの高い買い物をすることで後から「買わなくても良かったかもしれない…」となる場面が確実に減ったことに加えて、ときめくものだけを周りに置いておくことでQOLが上がっていると感じている。
食べ物やお店、周囲の友人についてもキネシオロジーテストを活用することがある。友人からのお誘いに反射的に行くと言っていないだろうか、その友人とは本当に会いたいと思って会っているのかなどをテストしている。他にも、違和感を覚えた食べ物に対して「これは今のわたしの身体にとって安全かつ健康的な食品かどうか」を調べるということに使っている。友人に関しては結構驚くことが多く、わたしは顕在意識では「会いたいと思ってお誘いを受けている」と思っていても、潜在意識では「必要としていない」と思っている事が多い。自分の本音と行動がきちんと一致しているのかどうかを聞いてみるのは1つの有効な手段だろうと思う。
そして最後に重要なこととして、このキネシオロジーテストでは稀に宇宙が本当のことを答えてくれない時がある。まだ知るときではないことを知ろうとしたときや闇側から守ろうとしてくれている時、反対の答えを出すことがある。それから、このキネシオロジーテストは闇側の存在により時折回答をいじられてしまうこともある。闇側にとって気付いてほしくないことについては特に攻撃されやすい。キネシオロジーテストの結果で「あれ?」と違和感を持つことがあれば、日を改めてもう一度やってみると異なる回答へと変わる事がある。また、違和感を持った時に「今の回答は闇側によって操作された」と聞いてみるのも1つの方法である。
キネシオロジーテストはあくまでもサポート的な役割であるため、基本的には自身の直感を信じることが大切だと感じている。そして、宇宙は地球上のルールに時に非常に疎い。完璧ではないこともたまにある。そうなってくると、今の地球で生きてきているわたしたちの感覚のほうがその時は適切である、という場面も出てくるのである。
キネシオロジーテストを通じて気づきがたくさん増えることも意識レベルの向上へ繋がる。大きな決断をこのキネシオロジーテストの回答のみに委ねることは少し使い方としては不適切ではないかと思うが、日常生活の中で知りたいことが出てきたらぜひ気軽にご自身の友人とやってみてほしい。
(※)参考文献・出典
デヴィッド・R・ホーキンズ(エハン・デラヴィ&愛知ソニア訳)(2018年)、『パワーか、フォースか』、ナチュラルスピリット
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