ちょっとずつブログに慣れてきている。いい調子。12週のワークシリーズを書き終えてから、記事のタイトル考えるのが1番楽しい。この調子で行こう。わたし9月19日までにあと22本記事を書く必要があるのだ。めちゃくちゃやばい進捗。これは宇宙との約束なので頑張りたい所存。
この宇宙では、魂が生まれる時に必ず対となる魂が一緒に生まれるらしい。双子の魂、俗に言うツインレイという存在だ。最近はよくツインレイという言葉を耳にすることが増えた。恋愛で聞くことが多いかな。ツインレイ診断なるものを行っている占い師さんもいるらしい。
元々2つの双子の魂が、各々の魂を磨いて1つの魂となる統合を目指しているらしい。統合することが幸せなことなんだとか。それぞれが磨いてきた魂が1つになることで完全な状態になるということなのだろうか。唯一無二の双子の魂が1つになってしまったら寂しくないのだろうかとわたしは思ってしまうのだが、ともかく統合することが魂にとっての目標らしい。地球に生まれてきて、今わたしは魂の修行中である。地球に生まれている時点で、おそらく全ての魂が修行期間なのだろう。わたしもそのような統合の境地にはまだ至ってないのでどんな状態になれるのか、どんなに幸せなことなのかという感覚は全くもってわからない。
巷の恋愛占いでツインレイ診断なるものがあるくらいだから、ツインレイと結ばれたいと願う人は多いのだろう。そもそもツインレイという言葉は最近になってどんどん広く知られて行っている気がするのだが、気のせいだろうか。(わたしがここ1年くらいで知った言葉だからそう思っているだけかもしれない。)残念なことに、そもそも同じ星に双子の魂が揃って生まれるということ自体が幸運であるくらい、ツインレイと出会うことは難しい。片割れは地球に、片割れは別の星に、なんてことの方がザラである。
もどってきたアミ 小さな宇宙人(※)を最近読んだ。アミの2冊目の本である。2冊目の本はツインレイについてが大きなテーマだと言っても過言ではないだろう。この本の中で、ツインレイと出会うことがいかに難しいことなのか語られていた。同じ星に生まれることがめったにないとアミは作中でペドゥリートに説明している。
そもそも双子の魂は、宇宙での誕生の瞬間にはそれぞれ違う星で命が芽ばえるものらしい。わたしの魂は闇側の星の出身なのだが、わたしの魂の片割れは最初から光側の星に生まれた。わたしは光側へ転生しないと双子の片割れと会うことすら出来なかった。生まれた時から無理ゲーを強いられたわけである。つらい。
途方もなく長い修行期間を経て、ようやく光側の世界へ転生できたらしい。わたしには本当に本当に少しだけ闇側の時の記憶がある。闇というくらいだから、魂がレベルを上げていかない限り真っ暗で音しかない世界なのである。闇という漢字を「門」と「音」で表現した人は天才だと思う。闇側でいる限り色彩を知ることはできない。レベルを徐々に上げていくことでどんどん景色が見えるようになっていって、世界の色彩を識別できるようになっていく。
もちろん最初から双子の魂が両方とも光側出身のケースも、双子の魂が両方とも闇側出身のケースも千差万別である。宇宙における闇側と光側について触れるのはまた別の記事にしておこう。地球が所属している銀河は二元性ルールが適応されているので、何にでも対となるものが存在しているのだ。
わたしたちは何度も何度も生まれ変わり、その時その時で宇宙で決めた計画を実行し、魂のレベルを上げてきている。アミの本の中でも書かれていたが、宇宙では進化するにあたり古い肉体を捨てて新しい器へと移っていくのだそうだ。2冊目のアミの本も、絶版となってしまって買うのは困難である。図書館で借りることをお勧めする。商業的に使われてしまっているツインレイという存在について、もどってきたアミの本を読んで、イメージを改めることで恋愛にも一喜一憂しなくなるのではないかな。
(※)参考文献・出典
エンリケ・バリオス(石原修二訳)(2005年)『もどってきたアミ 小さな宇宙人』徳間文庫
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