ハイヤーセルフは全ての人に存在しているが、この地球上においては意識レベルが500以上にならないと宇宙にいるハイヤーセルフやパラレルセルフはサポートができない状態である。ちなみに少し複雑な話であるが、例えば地球上において意識レベルが500以上ある人の中にも、宇宙に帰っても同等の意識レベル500である人と、宇宙に帰ると1,000以上や10,000以上になる人という人が存在している。
例えば宇宙での意識レベルが10,000である魂があったとする。この魂が地球でどうしてもやりたいことがあり、地球に生まれるということを決めたとする。そうすると今の地球上では意識レベルが0〜1,000までしか意識レベルの幅がないために、10,000の意識レベルを地球の意識レベルのスケールに合わせなくてはならない。そうして、意識レベルを地球のスケールに合わせて生まれてきているのである。ちなみに、宇宙にいたときに意識レベルが1,000以上ある魂は、地球上に生まれた瞬間は例外なく意識レベル1,000からスタートする。
逆に、宇宙での意識レベルが500である魂が地球で生まれた場合、そのまま地球のスケールに沿って生まれてくるので、地球上でも宇宙へ帰っても意識レベルが500という形となる。
そうなると、地球上では意識レベルが同じ500の場合でも宇宙へ帰った時の意識レベルが異なるので、地球に生まれる前に宇宙で立ててくる計画も、どこまで設定できるのかが変わってくるのである。地球に生まれる前の魂が意識レベルが500以上あるとすると、自身の名前や生まれる場所なども決めてくることができる。この魂の意識レベルが上がれば上がるほど、この時期にこの場所へ住むということや、この時期にどういう仕事をするのかなどまで詳細を決めてくることが可能なのである。
宇宙での意識レベルが500以上あれば詳細を決めてくることは可能なのだが、それが実行できるかどうかは地球にいる本人の行動次第で叶うかどうかが決まってくる。地球に生まれる時に記憶を失くしてしまうので、計画は忘れてしまうわけだが、然るべき時に然るべき行動が取れているかどうかでも宇宙のポイントや意識レベルが変動する仕組みになっている。
だが、意識レベルを1,000まで落として地球に生まれた光側の宇宙人であっても、義務教育を受けたり飲酒や肉食をしたりする中で意識レベルが500に下がってしまう場合がほとんどである。意識レベルが500以下となると、地球上では宇宙のサポートを受けることが基本的には出来ない。そのため、宇宙のサポートを受けるためにはまた意識レベルを500以上へ上げる必要があるのだ。生きている時の環境やその人が行動する上での意識の起点が、非常に重要なのである。わたしたちの人生はまさにRPGゲームそのものであり、地球上で生きているわたしたちはゲームのアバターのような存在なのであろう。
意識レベルが元々高い魂は、闇側に狙われる確率も高くなってしまう。これは意識レベルが高いがゆえ、周りに与えるポジティブな影響も大きいので、闇側にとっては都合が悪い存在なのである。光側に勝ちたい闇側は姑息な手段を使ってわたしたちの人生を妨害してこようとするのだ。妨害してきても動揺をなるべくしないように、自身のやるべきことに集中するということが大切である(自分に言い聞かせているようだ…)。
また、意識レベル500未満の499までの意識レベルは偏差値とも連動している。特に、400台の階層の人々は学歴が高かったり、年収も高く社会的な地位もしっかり確立している場合が多い。499までは宇宙のサポートなしで自力で頑張らないといけない階層である。自力で頑張る過程において、意識レベル400台、とりわけ480〜499あたりの意識レベルとなると本人は気付いていないが、不安を払拭するために理性を使って社会的地位を得ようと努力をする。社会的地位や周りからの大多数の承認を得ることで不安がない状態を作ろうとするのである。
YouTubeなどで、自分の思想や話をコンテンツとして発信をし、多くのフォロワーを獲得している人たちも480あたりから499の階層の人たちがほとんどだ。480台の意識レベルを持ち始めるとカリスマ性が出てくるので、そのカリスマ性にあやかりたい人がたくさん近寄ってくるのである。480台以降は理性でひたすらに努力をし続けられる人たちであるので、年収なども高く世間一般的に成功者と呼ばれる人たちが多い。高級ブランド品をたくさん持つことや、有名企業で働いていること、有名な賞を取るなど、世間的に素晴らしいと認知されている物や場所や権威を持ちたがることもこの階層の特徴である。499に上がったタイミングで、”愛”の意識を起点とした行動を取れるかどうかで魂のフェーズが変わってくるのである。
これが意識レベル500を越えてくると徐々に世間からの承認欲求がなくなっていく。自分がしたいことをしたいようにできる人生かどうかに重きを置くようになるのだ。そのため、この地球上においては480〜499あたりの階層の人のほうがわかりやすい成功者のために社会的に認められている人が多く注目されやすいが、実は本当の素晴らしい人たちというのは世間ではあまり知られていない人だったりする。
時々、意識レベル500以上の人たちのことを意識レベル300台の人たちが惑わせてくることがある。意識レベル300台の人たちは一見”愛”の世界で生きているように見えるので、意識レベル500以上の”愛”の意識を持つ人達との親和性があるように見えるのだ。だが、意識レベル500以上の”愛”の世界と意識レベル300台の人たちが謳う”愛”の世界は似て非なるものである。
意識レベル300台の人たちは、宗教や怪しいスピリチュアルにハマりやすいのが特徴なのだが、一貫して「不安を起点とした拠り所」として愛の世界と言い出す。具体的には、「信じるものは救われる」と言った、やるべきことから目を背けても信じていれば救世主が救ってくれるという世界こそが愛の世界だと思っているのである(わたしも今世において意識レベルが300台だった時代にはキリスト教にハマってしまい、教会に毎週行っていた。反省している)。
地球上において人口の分布割合が多い300台や400台、500台については周囲にもたくさん存在しているので言語化しやすいのだが、200台などの意識レベルの人は身近にあまりいないので今回のブログではそこまで触れていない。日本の意識レベルの平均は370とそれなりに高いので、200台の意識レベルの人とそこまで会う機会がないということは喜ばしいことではあるのだが、また分かったことが増えたら追記をしておこうと思う。
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