わたしの前世はアニタ・ポリッツァーであるということは以前ブログで書いていたことである。これは誰から何を言われようとも胸を張って言うことができるというくらい、確信している。なぜなら、知りもしないのに、ふと友人とアニタが話している映像が浮かんできて、その後にジョージア・オキーフについて書いた伝記にもわたしが見たビジュアル通りのことが記載されているのである。「赤と白のカーペットがあって…」「高層階に…大きな窓があって…」のように思い浮かんだビジュアルが、本当に伝記にも描写されているのである。
そして、わたしの前世のアニタが伝記に書いたジョージア・オキーフこそ、生澤愛子の過去世である。彼女もまた、ジョージアについての伝記を読んだ時に「こんなにも同じことを感じて同じような感性を持つ人がこの世にいたんだ。同じ時代に生きていたら親友になっていただろうな」と感銘を受けたらしい。後々、ジョージア・オキーフが愛子であったことを愛子自身で思い出した。わたしもジョージアについての伝記を読んで感じたことだが、これは絶対に愛子だと思うくらい、言動が一緒なのである。
(だが、愛子のほうがずっと柔らかく優しい繊細な心を持っている。ジョージアは今の愛子の性格と比べると男性性が強い人物であった。)(アニタとジョージアは仲が良かったことは紛れもない事実だが、アニタが楽観的すぎてジョージアにはよく注意されていた。これも今のわたしと愛子の関係性と全く同じである。)
愛子は、初めてジョージアの作品を見た時に、「わたしと全く同じの色彩感覚を持って、同じように植物の形を捉えていて、植物の発しているエネルギーを表現できる人がこの世に存在していたんだ」と感動したという。アニタの伝記には、ジョージアについて「彼女は常に最高を望み、それを隠そうとはしなかった。」という表現や、「ジョージアは宇宙との関係性について永遠に愛情関係にあった」という表現をしてジョージアを説明していた。
ちなみに、アニタが大学に通っている時に、大学の教授が「ジョージアの作品を有名な人に紹介してあげる」というような内容のことを言ってきた。その教授に対してアニタが「彼女は目指しているところがまるっきり違うので、ご紹介なんて結構です」というような強烈なカウンターをかましているのである(ニュアンスで書いているので、悪しからず)。もし愛子の作品に対して、商業的な利用のみを目的とした人が近づいてきたら、わたしも同じ様に追い払うだろう。
伝記ではジョージアとアニタの手紙のやり取りが頻繁に登場する。LINEのようなアプリもなければそもそも携帯電話すらない時代の話である。手紙が到着するのに2〜3日くらいは時間がかかっていたと思うのだが、伝えたいと思う内容があればお互いに容赦なく追加で手紙を出していた。一度手紙を送って、相手からの返事が来る前にもう一度手紙を送るのである。すごい時代である。ジョージアとアニタも、その次代ではマイナーとされていただろう内容について手紙で語り合っていた。人は好きなことをして必要な分だけお金が稼げれば一番幸せなのではないかということを手紙で語り合っていたのである。約100年前の時代に、女性2人でこのような話で盛り上がっていたのである。
そして、転生をして今愛子とわたしも前世と同じように今はまだマイナーであろう内容についてLINEでやり取りしているのである。今世においては、人間と宇宙の繋がりについてを2人でたくさん語っているのである。
前世はかなり近い時代であることに加えて、今世の魂とも感覚が似ていると感じている。魂の性質が似ているのである。ジョージアの夫のスティーグリッツ氏は今世においても地球に転生しており、前世のような夫婦という形ではなく、また別の関わり方で愛子のアーティスト活動をサポートしている。皆姿も形も変えて、今世でも深く関わっている。きっと、こうやって1つ1つの人生で目的を達成して現代へ転生してきている。
スティーグリッツ氏の魂を持つ彼は、今世でも愛子の写真を撮る機会があった。撮ってもらっている時に、愛子は「前世でも同じように写真を撮ってもらっていたな」と懐かしい気持ちになったという。スティーグリッツ氏は現代美術の基盤を作った上に、写真家だったのである。おそらく文化を広めるのが得意な魂なのであろう。今世でもフォロワー約200万も抱えるインフルエンサーとして活躍をしているのである。
前世や過去世の記憶というのはやはり特別なものらしい。これも潜在意識が覚えているからなのだと思う。ジョージアとアニタの記憶も、やはり特別で愛おしい宝物のような感覚を持っている。ちなみにアニタは人生の達成率が90%で着地をしたらしい。今のわたしは達成率45%である。先日まで42%であったのだ。蟻のような歩幅で少しずつ進めているわたし。他のプロジェクトメンバーのみんな、リーダーの愛子には足を向けて眠れない状態である。これから怒涛の投稿が続くので、ぜひ着いて来てほしい。
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