幾千万の星の中で(1)

宇宙内緒ばなし

 ブログを書き始めたら、またコバエのような虫が出てきた。さっきまではいなかったのに、PCを開いた途端にどこからかおもむろに出てくる。しかも、決まってわたしが気がつくような場所から出てくるのである。今日も闇側との攻防が始まる。まぁ虫なんて気にしない。わたしはわたしのやるべきことをやろうではないか。 

 小さい頃から夜空を見上げることが好きだった。プラネタリウムはわたしにとっては夢のような場所。広い野原のような場所で、星空を見上げられるような時間があれば、大人になった今でも時間を忘れていつまででも見続けられる自信がある。まだ実家に住んでいた頃に、流星群が見られる週末であれば、決まって両親が星が見られる場所まで車で連れて行ってくれていた。星空にはわたしにとっての全てのときめきが詰まっている。小さい頃から、キラキラと輝くものが一番好きなのだ。

 幾千万の星々がある中で、地球上に知られている星はほんのわずかである。わたしは、わたしの魂の出身の星の名前を知らない。地球にはまだ知られていない名前の星である。闇側の中ではわりとポピュラーな星ではあるそうだ。この地球上には闇側の出身の魂を持つ人が6割いる。その6割の中でどれくらい同じ出身の星の方がいるんだろう。

 光側の星の出身の人達は、そもそも地球上に多くない。わたしの知る光側の星は5つある。カリブール星、プレアデス星、アルクトゥルス星、シリウスB、そして金星。もっともっと星はあるが、わたしが現時点で知る星がこの5つである。(だが、金星についてはあまり詳しくない)

 まず、カリブール星。この地球ではカリブール星の出身の魂は5人しかいない。そう、その魂を持つ5人のうちの1人こそ、このブログでも度々登場する、アーティストをしている友人なのである。今後もたくさん登場してもらう予定なので、ここで友人について紹介させてほしい。その友人は四つ葉アーティストとして活動をしている、生澤愛子(いきざわあいこ)である。現実で呼んでいる名前で、今後はこのブログでも愛子として呼ばせてもらおう。本名を出すことを本人が快く承諾してくれた、心優しい友人だ。

 愛子は過去、メディアにも多数出ているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれない。四つ葉のクローバーが光って見えるような、目が合うような、そんな感覚で瞬時に探し出すことができる。彼女は自身で見つけた四つ葉のクローバーで作品をつくっている(※)。最後に彼女のHPのURLを載せておくのでご興味をお持ちの方は、ぜひサイトへアクセスしてみてほしい。

 愛子はカリブール星出身の地球人である。カリブール星出身の魂は、愛子を含めて現在地球上に5人しかいない。愛子自身の魂の生まれはこの銀河とはまた別の銀河で生まれているのだが、この地球が属する銀河(メルボル銀河)にボランティアのような形で、メルボル銀河内のカリブール星へ配属された。彼女の生まれた銀河は意識レベルが抜群に高いので、このメルボル銀河の意識レベルを高めるために、フナブ・クの方からお願いをして、来てもらっているような形である。カリブール星は星全体でも10人未満しか所属していないような、少数精鋭の星である。カリブール星では植物を創り出す技士のみが所属しており、愛子もその技師の1人であった。植物を創り出しては地球などのような星へ送ってくれる、そんな星である。

 愛子はカリブール星で四つ葉のクローバーも創り出した。地球上では、彼女の動きに合わせて四つ葉のクローバーが出現するという。住んでいる近所に四つ葉のクローバーがたくさん見つかるところがきちんと現れるらしいのだが、引っ越しなどをした後も必ず近所にそのような場所が見つかり、引っ越した後の場所には四つ葉のクローバーがなくなっているという。彼女を追いかけて四つ葉のクローバーのほうが愛子に見つけてほしいと思っているのではないかと、そんな感覚さえ覚える。

 カリブール星は闇側の関与が一切ない、安全で平和で非常に美しい星である。アミ小さな宇宙人でもカリブール星についての説明が書かれているが、本当にのどかで平和な星だ。わたしも彼女の魂を訪ねて宇宙で遊びに行ったことがある。植物を創り出すうえでやはり精密で繊細な作業を要するからだろうか、カリブール星に所属している人たち(魂たち?)はほぼ全員が真面目で細かな作業も厭わない性格をしていたような覚えがある(例外もいた)。今は地球人として生きている愛子もそうである。彼女のサイトで作品をご覧いただければわかると思うが、色彩が非常に繊細で美しい。

 カリブール星に所属できる魂は、宇宙での意識レベルが非常に高い。それ故に、所属できる魂が少ない、ということでもあるだろう。これがカリブール星。

 長くなりそうなので続きは次の記事で紹介しよう。

(※)Aiko Ikizawa  オフィシャルサイト

Aiko Ikizawa
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